食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05370140149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、補強データを考慮した有効成分チアベンダゾールの農薬リスク評価に関するテクニカルレポートを公表 |
資料日付 | 2020年5月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月6日、補強データを考慮した有効成分チアベンダゾール(thiabendazole)の農薬リスク評価に関する欧州連合(EU)加盟国、申請者及びEFSAによる協議結果に関するテクニカルレポート(2020年4月28日承認、37ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2020.EN-1854)を公表した。概要は以下のとおり。 有効成分のチアベンダゾールの認可は、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1107/2009の規定に従って、欧州委員会施行規則(EU) 2017/157により2017年4月に更新された。同認可更新において、申請者(Syngenta社)が欧州委員会に対して、内分泌が介在するチアベンダゾールの影響の可能性に関して更なる試験結果を提出する義務を負う特定の条件が付された。 本レポートは欧州連合(EU)の報告担当加盟国(RMS)のスペインにより実施された協議の結果の要約、及び受理された個々の意見に関するEFSAの科学的見解及び結論である。 補強データの要件はヒトの健康に関しても、標的外の生物に関しても対応されなかった。したがって内分泌かく乱物質の特定に関する欧州化学品庁(ECHA)/EFSAのガイダンスに従って、チアベンダゾールの内分泌かく乱特性に関して結論を出す前に追加のデータが提出されなければならない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1854 |