食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05350270184
タイトル ノルウェー自然研究所(NINA)、鹿慢性消耗病(CWD)の2019年モニタリング結果を公表
資料日付 2020年4月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ノルウェー自然研究所(NINA)は4月1日、鹿慢性消耗病(CWD)の2019年モニタリング結果を公表した。概要は以下のとおり。
 2019年の当該モニタリングプログラムでは、ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)がCWD検査を行ったシカ科動物は合計30
,147頭であった。うち、2頭(野生のヘラジカ)が、非定型CWD陽性であった。1頭は南部のSigdalで見つかり、発見時死亡していた。もう1頭は中部Selbuのヘラジカで、狩猟により得られた。
 検査が行われたシカ科動物の半数近く(43%)が、家畜化されたトナカイ(tamrein)であった。他には、ヘラジカ、シカ、野生のトナカイ(スヴァールバル諸島の4頭を含む)、ノロジカ、ダマジカ、ジャコウジカに関してCWD検査が行われた。500頭弱については動物種が不明であった。
地域 欧州
国・地方 ノルウェー
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) ノルウェー自然研究所(NINA)
URL https://www.hjortevilt.no/resultater-av-overvakningen-av-skrantesjuke-cwd-i-2019/