食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05350150149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、5-ニトログアヤコールナトリウム等の3有効成分の補強データの評価に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2020年3月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月31日、5-ニトログアヤコールナトリウム等の3有効成分の補強データの評価に関する理由を付した意見書(2020年3月9日承認、14ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.6060)を公表した。概要は以下のとおり。 Asahi Chemical Europe社はオランダの管理当局に対して、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第12条の規定に基づく最大残留基準値(MRL)の枠組みにおいて農薬有効成分 5-ニトログアヤコールナトリウム(sodium 5-nitroguaiacolate)、o-ニトロフェノールナトリウム(sodium o-nitrophenolate)及びp-ニトロフェノールナトリウム(sodium p-nitrophenolate)に関して欠落していると特定された補強データを評価するよう申請した。 バリデーションがとれた規制のための分析法が欠落しているとされたデータギャップに対応するために、強酸性の作物、低水分の作物及びホップ(乾燥品)におけるナトリウムニトロ化合物の定量法の検証データが提出された。 データギャップは十分に対応されていると見なされた。提供された新たな情報によれば現行のMRLsの改定は必要ない。MRLのレビューの枠組みにおいて当該3有効成分に関して実施されたリスク評価は依然として有効である。 規制のための残留物の定義:5-ニトログアヤコールナトリウム、o-ニトロフェノールナトリウム及びp-ニトロフェノールナトリウム(3有効成分の合計を5-ニトログアヤコールナトリウムとして表す) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6060 |