食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05310380294
タイトル 世界保健機関(WHO)、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及び評価報告書(2019/11/26~2020/1/20)を公表
資料日付 2020年1月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は1月23日、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及び評価報告書(2019/11/26~2020/1/20)を公表した(2ページ)。概要は以下のとおり。
1. 新たな感染:2019年11月25日の前回の更新以降、鳥インフルエンザあるいは豚インフルエンザのヒトへの新たな感染の報告はなかった。
2. リスク評価:現在知られているヒトと動物間のインフルエンザウイルスの、全体的な公衆衛生上のリスクは変化しておらず、これらウイルスのヒトからヒトへの持続的な感染の可能性は低いままである。動物由来ウイルスからヒトへの更なる感染が予想される。
3. 鳥インフルエンザA(H5)ウイルスによる感染状況:
 国際獣疫事務局(OIE)への報告によると、アフリカ、欧州及びアジアの鳥類において、様々なA(H5)ウイルスの亜型が引き続き検出されている。
4. 鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスによる感染状況:
 直近の数か月間、動物におけるA(H7N9)ウイルスの検出に関して、中国の動物衛生当局から公表されている報告はない。
 全体的として、リスク評価に変更はない。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) -
URL https://www.who.int/influenza/human_animal_interface/Influenza_Summary_IRA_HA_interface_20_01_2020.pdf?ua=1