食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05280460149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、Corynebacterium glutamicum KCCM 80184株及び大腸菌KCCM 80096株を用いた発酵により生産されるL-メチオニンの安全性及び有効性に関する意見書を公表 |
資料日付 | 2019年12月3日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月3日、Corynebacterium glutamicum KCCM 80184株及び大腸菌KCCM 80096株を用いた発酵により生産されるL-メチオニンの安全性及び有効性に関する意見書(2019年11月12日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 これら2種類の微生物は遺伝子組換え(GM)により得られる。L-メチオニンは、全動物種及びカテゴリーに飲水投与又は混餌投与することを意図している。最終製品からは、産生株の生細胞も、その組換えDNAも検出されなかった。当該添加物は、産生株のGMに関しては安全性への懸念とはならない。当該添加物は、対象動物種、消費者及び環境に対して安全であると判断される。対象動物種への飲水投与に関しては、栄養バランスや衛生上の理由から、安全上の懸念に再度言及されている。当該添加物は、反すう動物以外の動物種の必須アミノ酸であるL-メチオニンの有効な供給源と考えられる。反すう動物においてL-メチオニンの補給を有効にするためには、第一胃における分解から保護する必要がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5917 |