食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05270480316
タイトル ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)、ドイツにおける食品由来集団感染に関する報告書(2018年)を公表
資料日付 2019年11月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)は11月13日、ドイツにおける食品由来集団感染に関する報告書(2018年)を公表した。概要は以下のとおり。
 2018年、ロベルト・コッホ研究所(RKI)及びBVLに報告された食品由来集団感染は合計416件であった。これらの集団感染に関連した患者数は2
,476人以上、入院者数は324人以上、死亡者は11人以上であった。
 原因別では、カンピロバクターの割合が最も多く(41%)、その他、5件以上の集団感染の原因となった病原体は、サルモネラ属菌(31%)、ノロウイルス(5%)、セレウス菌、ベロ毒素産生性大腸菌(VTEC)、A型肝炎ウイルス、ランブル鞭毛虫(Giardia lamblia)、赤痢菌及びクリプトスポリジウム(セレウス菌以下全て2%)であった。35件の集団感染については、病原体又は原因菌は不明のままであった。
 同報告書(ドイツ語、13ページ)は以下のURLから入手可能。
https://www.bvl.bund.de/SharedDocs/Berichte/10_BELA_lebensmittelbed_Krankheitsausbruechen_Dtl/Jahresbericht2018.pdf?__blob=publicationFile&v=7
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)
情報源(報道) -
URL https://www.bvl.bund.de/SharedDocs/Fachmeldungen/01_lebensmittel/2019/2019_11_13_Lebensmittelbedingte-Krankheitsausbrueche-2018.html