食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05260630149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用七面鳥、繁殖用七面鳥ひな及びマイナー種の家きんに使用する飼料添加物としてのAPSA PHYTAFEED(登録商標) 20 ,000 GR/L(6-フィターゼを含有する)の安全性及び有効性に関する意見書を公表
資料日付 2019年11月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月7日、肉用七面鳥、繁殖用七面鳥ひな及びマイナー種の家きんに使用する飼料添加物としてのAPSA PHYTAFEED(登録商標) 20
,000 GR/L(6-フィターゼを含有する)の安全性及び有効性に関する意見書(2019年10月7日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該製品は、Komagataella phaffiiの遺伝子組換え(GM)株により生産される6-フィターゼ製剤であり、以前に、肉用鶏に使用する飼料添加物としての認可申請時に評価が行われた。当時の意見書では、産生株は安全であり、当該飼料添加物の使用は消費者及び環境への安全性上の懸念とはならないと考えられると結論付けられた。
 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、七面鳥への使用は、消費者、使用者及び環境に関する以前の結論を変更するものではないと判断した。
 許容試験及び亜慢性試験に関するデータが入手可能となり、新たな対象動物種に対する安全性が裏付けられた。これらの試験結果から、同パネルは、APSA PHYTAFEED(登録商標) GR/Lは、安全マージンを大きく取れば提案されている用量である250U/kg飼料で肉用七面鳥に対して安全であると結論付けた。当該結論は繁殖用七面鳥ひなに外挿された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5893