食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05260590149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する官能的添加物としてのオウシュウヨモギ(Artemisia vulgaris L.)に由来するヨモギチンキの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年11月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月6日、全動物種に使用する官能的添加物(sensory additives)としてのオウシュウヨモギ(Artemisia vulgaris L.)に由来するチンキ(Mugwort tincture:ヨモギチンキ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年10月4日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 この製品は、乾物含有量を約1.7%とする水溶液/エタノール溶液で、ヒドロキシケイ皮酸誘導体(クロロゲン酸)を0.01%以上含有する仕様となっている。しかし、当該添加物の乾物の74%について未だ特性が明らかにされていないことから、提案されている最大用量である400mg/kg完全配合飼料で使用した場合の、全ての対象動物種又は消費者に対する安全性に関しては結論付けることはできない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.2903/j.efsa.2019.5879