食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05240660184 |
タイトル | ノルウェー自然研究所(NINA)、スウェーデンで3例目の慢性消耗性疾患(CWD)が確認されたと公表 |
資料日付 | 2019年9月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ノルウェー自然研究所(NINA)は9月24日、スウェーデンで3例目の慢性消耗性疾患(CWD)が確認されたと公表した。概要は以下のとおり。 当該CWDは、Arjeplogのヘラジカ(10歳、雌、狩猟において射殺)で確認された。 スウェーデン国立獣医学研究所(SVA)によれば、検体の検査を行った結果CWD陽性であった。 スウェーデンでは、2019年にCWDが2例確認されている(3月及び5月)。いずれも高齢(16歳)のヘラジカ(雌)であった。 SVAの疫学者は、「CWDは高齢の個体で孤発的に発生するとされているが、この理論は証明されていない。今回確認されたCWDが感染性であるかについて、又は未知の感染要因の存在ついて結論付けるのは時期尚早である」と述べている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ノルウェー |
情報源(公的機関) | その他 |
情報源(報道) | ノルウェー自然研究所(NINA) |
URL | https://www.hjortevilt.no/tredje-tilfelle-av-skrantesjuke-i-sverige/ |