食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05240560104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、メキシコのSiga Logistics社が輸出した生鮮バジルと関連した複数州におけるサイクロスポーラ症集団発生に関する情報を最終更新 |
資料日付 | 2019年9月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は9月30日、メキシコのSiga Logistics社が輸出した生鮮バジルと関連した複数州におけるサイクロスポーラ症集団発生に関する情報を最終更新した。概要は以下のとおり。 1.CDC、11州の公衆衛生及び規制当局、並びに米国食品医薬品庁(FDA)は、複数州におけるサイクロスポーラ症集団発生に関して調査を行った。 2. 9月27日現在、当該集団感染に関連したサイクロスポーラ症検査確定症例計241人が11州から報告された。5州(フロリダ州、ミネソタ州、ニューヨーク州、オハイオ州及びウィスコンシン州)でのばく露が報告された。 3. 発症日は2019年6月10日から7月26日まで、患者は15歳から98歳、年齢中央値は49歳であり、70%が女性であった。6人(2%)が入院した。当該集団感染においてサイクロスポーラを原因とする死亡は報告されなかった。 4. 疫学的エビデンス及び製品流通情報によって、メキシコ、モレロス州にあるSiga Logistics社により輸出された生鮮バジルが、当該集団感染の原因である可能性が高いことが示された。 5. Siga Logistics社は7月24日、汚染の可能性があるバジルをリコールした。 6. 9月27日現在、本集団感染は終息したとみられる。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.cdc.gov/parasites/cyclosporiasis/outbreaks/2019/weekly/index.html |