食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05220220298 |
タイトル | 国際がん研究機関(IARC)、欧州10か国におけるソフトドリンクの摂取と死亡の関連に関する研究結果を公表 |
資料日付 | 2019年9月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 国際がん研究機関(IARC)は9月4日、欧州10か国におけるソフトドリンクの摂取と死亡の関連に関する研究結果を公表した。 IARCの研究者らは、全てのソフトドリンク、糖類入り、及び、人工甘味料入りのソフトドリンクの摂取と、総死亡率及び原因特異的死亡率との関連性を調査した。 この調査は、がんと栄養に関する欧州前向き研究(EPIC)の450 ,000人を超えるデータをが含まれ、追跡調査期間は平均16年以上である。糖類入り又は人工甘味料入りのソフトドリンクを1か月に1杯未満摂取する被検者と比較し、1日に2杯以上摂取する被検者は全ての要因における死亡リスクが高かった。 また、1日に2杯以上の人工甘味料入りソフトドリンクの摂取は循環系疾患による死亡と明白な関連があり、1日に1杯以上の糖類入り飲料の摂取は、消化器疾患による死亡と明白な関連があることが分かった。 関連論文の要旨は下記URLから入手可能。 https://doi.org/10.1001/jamainternmed.2019.2478 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際がん研究機関(IARC) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.iarc.fr/news-events/association-between-soft-drink-consumption-and-mortality-in-10-european-countries |