食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05210340149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する大腸菌NITE BP-02526株を用いた発酵により生産されるL-ヒスチジン一塩酸塩一水和物の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年8月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は8月8日、全動物種に使用する大腸菌NITE BP-02526株を用いた発酵により生産されるL-ヒスチジン一塩酸塩一水和物の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年7月2日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該L-ヒスチジン一塩酸塩一水和物は、大腸菌の遺伝子組換え(GM)株(NITE BP-02526)を用いた発酵により生産され、栄養添加物又は香料化合物として混餌及び飲水投与することを意図している。最終製品からは、産生株もその組換えDNAも検出されなかった。当該L-ヒスチジン一塩酸塩一水和物は、産生株に関しどのような懸念も引き起こさない。
 当該製品は飼料を補完するために適量添加して使用される場合は、対象動物種に対して安全である。香料化合物としての使用は、提案されている用量である25mg/㎏飼料で、全動物種に対して安全である。当該製品を動物の栄養に使用することは、動物由来製品の消費者にとって懸念とはならない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5785