食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05200760149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用するCorynebacterium glutamicum KCCM 80172株を用いて生産されるL-ヒスチジン一塩酸塩一水和物の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年7月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月25日、全動物種に使用するCorynebacterium glutamicum KCCM 80172株を用いて生産されるL-ヒスチジン一塩酸塩一水和物の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年7月2日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該L-ヒスチジン添加物の産生株は遺伝子組換え(GM)株である。最終製品からは、当該生産株及びその組換えDNAは検出されなかった。C. glutamicum KCCM 80172株を用いた発酵により生産されるL-ヒスチジン一塩酸塩一水和物は、GMに関するどのような安全性上の懸念も引き起こさない。
 C. glutamicum KCCM 80172株を用いて生産されるL-ヒスチジン一塩酸塩一水和物は、対象動物種に求められる適切な量で使用される限り、消費者に対して安全であると判断される。 
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5783