食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05200220149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、有効成分アセキノシルのかんきつ類における現行の残留基準値(MRLs)の改正の理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2019年8月6日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月6日、有効成分アセキノシル(acequinocyl)のかんきつ類における現行の残留基準値(MRLs)の改正の理由を付した意見書(2019年5月27日承認、25ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2019.5746)を公表した。概要は以下のとおり。 申請者のAgro‐Kanesho社はドイツの管理当局に対して、有効成分アセキノシルのかんきつ類における現行MRLsの改正の申請書を提出した。 申請を裏付ける提出データは、グレープフルーツ、オレンジ、レモン、ライム及びマンダリンに関するMRLsの提案を導出するのに十分であった。バリデーションのとれた0.01mg/kgの定量限界(LOQ)で、検討対象の作物におけるアセキノシルの残留物を管理するのに適切な規制のための分析法が利用可能である。 EFSAはリスク評価の結果に基づき、報告された農業生産工程管理に従ったアセキノシルの使用から生じる残留物の短期的及び長期的摂取が消費者の健康に対してリスクを及ぼすことは考えにくいと結論づけた。 EFSAのMRL改正案は次のとおり。 品名 現行MRL mg/kg MRL改正案mg/kg グレープフルーツ 0.2 0.6 オレンジ 0.4 0.6 レモン 0.2 0.6 ライム 0.2 0.6 マンダリン 0.4 0.6 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5746 |