食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05190290164 |
タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、農耕と家畜の飼育にパーフルオロアルキル化合物(PFAS)を含む土壌及び浚渫土を使用するための土壌のリスク限度に関する報告書を公表 |
資料日付 | 2019年7月16日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は7月16日、農耕と家畜の飼育にパーフルオロアルキル化合物(PFAS)を含む土壌及び浚渫土を使用するための土壌のリスク限度(risk limits)に関する報告書を公表した。 現在のところ、土壌及び浚渫土中のPFASの国内基準が存在しないことから、RIVMは農耕及び家畜の飼育のための土壌中のPFASのリスク限度を決定した。このため、北ホラント州やハールレメルメールなど多くの地方政府が各々の土壌の基準を設定している。基準の設定のためには、農業でない目的で使用される土壌のためにRIVMが以前決定したリスク限度を使用した。レインラント水管理委員会は、これらのリスク限度が農耕及び家畜の飼育のために十分に安全であるかどうか評価するためのに本調査を依頼した。 現在の情報を基にすると、浚渫土中のPFAS濃度は農作地に使用される場合は土壌のリスク限度を下回る。家畜の飼育のリスク限度は農作地に比べ厳しいが、大部分の飼育場での浚渫土は家畜の飼育のリスク限度を下回ると推定される。 報告書は下記URLから入手可能。 https://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/2019-0068.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オランダ |
情報源(公的機関) | オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.rivm.nl/publicaties/risicogrenzen-voor-toepassen-van-pfas-houdende-grond-en-bagger-voor-akkerbouw-en |