食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05170340470 |
タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、ブルセラ症に関する2017年疫学報告書を公表 |
資料日付 | 2019年6月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は6月19日、ブルセラ症に関する2017年疫学報告書を公表した(6ページ)。主な内容は以下のとおり。 1.2017年に欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)において、381件のブルセラ症確定症例が報告された。 2.EU/EEAの届出率は人口10万対0.09症例であった。南部のEU加盟国(ギリシア、イタリア及びポルトガル)において最も高い届出率が報告された。 3.25-44歳の男性において最も高い割合(人口10万対0.16症例)であった。 4.EU/EEAにおける届出率は2013年から2017年までの間安定していた。 5.症例の大きな割合が労働年齢の男性で起こっており、職業ばく露の可能性を示している。食品由来のばく露は通常、未殺菌の乳や乳製品又は加熱不十分な肉を喫食した人々に限られ、またブルセラ症が動物の間で流行している国由来の食品の喫食の結果であることが多い。 当該報告書は以下のURLから入手可能。 http://www.ecdc.europa.eu/sites/portal/files/documents/brucellosis-annual-epidemiological-report-2017.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
情報源(報道) | - |
URL | https://ecdc.europa.eu/en/publications-data/brucellosis-annual-epidemiological-report-2017 |