食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05140630149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏などに使用する飼料添加物としてのAPSA PHYTAFEED(登録商標)20 ,000GR/L(6-フィターゼを含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2019年5月10日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月10日、肉用鶏などに使用する飼料添加物としてのAPSA PHYTAFEED(登録商標)20 ,000GR/L(6-フィターゼを含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年4月2日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 ASPA PHYTAFEED(登録商標)20 ,000GR/Lは、6-フィターゼを含む製剤で、固形及び液体状のものがある。当該添加物は畜産添加物(zootechnical additie)として、肉用鶏、又は採卵鶏/繁殖鶏ひな、マイナー種の家きん(肉用)又はひな(採卵用/繁殖用)への使用を意図している。 当該添加物中の6-フィターゼはKomagataella phaffiiの遺伝子組換え(GM)株により生産される。当該添加物を生産するための中間製品からは、産生株及びその組換えDNAは検出されなかった。最終製品は、GMに関連する安全性上の懸念は引き起こさない。 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、肉用鶏を使った耐容試験で得られた結果及び亜慢性経口毒性試験に由来するデータを根拠に、当該添加物は肉用鶏に対して安全であると結論付けた。当該結論は採卵鶏/繁殖鶏ひなに拡大され、全てのマイナー種(肉用)又はひな(採卵用/繁殖用)に外挿される。 同パネルは、APSA PHYTAFEED(登録商標)20 ,000GR/Lを飼料添加物として使用することは消費者に懸念をもたらすものではないと結論付けた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5692 |