食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05140590149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用するCorynebacterium glutamicum KCCM 80182株を用いた発酵により生産されるL-アルギニンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2019年5月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月2日、全動物種に使用するCorynebacterium glutamicum KCCM 80182株を用いた発酵により生産されるL-アルギニンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年4月3日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該L-アルギニンは、C.glutamicum KCCM 80182株の遺伝子組換え(GM)株を用いた発酵により生産され、栄養添加物として全動物種及びカテゴリーに混餌及び飲水投与することを意図している。 当該添加物からは、産生株の生細胞及び組換えDNAは検出されなかった。当該L-アルギニンは、産生株に関しては安全性上の懸念とはならない。C.glutamicum KCCM 80182株を用いて生産されるL-アルギニンは対象動物種に対して安全である。 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、L-アルギニンを飲水及び混餌で同時に経口投与することは安全性上の懸念となると考える。 C.glutamicum KCCM 80182株を用いて生産されるL-アルギニンは、消費者及び環境に対して安全である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5696 |