食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05140310314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、ホルモン測定の実行可能性に関する専門家による公聴会の報告書が公表された旨の情報提供
資料日付 2019年5月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月6日、ホルモン測定の実行可能性に関する専門家による公聴会の報告書が公表された旨の情報提供を行った。概要は以下のとおり。
 この報告書は、BfR主催で開催された専門家による国際公聴会(2017年10月、ベルリン)での議論をまとめたものである。
 この公聴会は、レギュラトリー毒性学の研究においてホルモン類の測定を実施する際のガイダンスを提供するのが狙いであった。
 当該報告書では、ホルモンアッセイの実験計画の標準化を促進し、経済協力開発機構(OECD)のテストガイドライン(OECD TGs)に統合することに主眼が置かれている。また、ホルモン類を測定することで内分泌かく乱物質の特定を改善するための調査研究の必要性に焦点を当てている。
 この報告書「BfRの専門家によるホルモン測定の実行可能性に関する公聴会の報告書:ホルモン関連のエンドポイントを統合した毒性学研究に関する実験計画への提言集(Report from the BfR expert hearing on practicability of hormonal measurements:recommendations for experimental design of toxicological studies with integrated hormonal end poits)」(Archives of Toxicologyに2019年3月30日オンライン公表)は以下のURLから入手可能。
https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00204-019-02436-3
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) -
URL https://www.bfr.bund.de/en/report_from_the_bfr_expert_hearing_on_practicability_of_hormonal_measurements__recommendations_for_experimental_design_of_toxicological_studies_with_integrated_hormonal_end_points-240619.html