食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05110030298
タイトル 国際がん研究機関(IARC)、実験的及び広範ながんゲノム解析によってヒトの発がんにおいてアクリルアミドのばく露が広範囲に寄与していることが明らかになったことを公表
資料日付 2019年3月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際がん研究機関(IARC)は3月8日、3月8日、実験的及び広範ながんゲノム解析(Pan-Cancer Analysis)によってヒトの発がんにおいてアクリルアミドのばく露が広範囲に関与していることが明らかになったことを公表した。
 Genome Researchに発表された新たな研究が、アクリルアミドの代謝物であるグリシドアミドによってゲノムに導入された腫瘍特異的変異スペクトラムを報告した。一般的にヒトは食事及び喫煙によってアクリルアミドにばく露する。
 IARCの分子メカニズムとバイオマーカーグループの率いる共同研究は、ゲノムにグリシドアミド誘発性の特異的なフィンガープリントの存在を確立した。
関連論文の要旨は下記URLから入手可能。
https://genome.cshlp.org/content/early/2019/03/05/gr.242453.118
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際がん研究機関(IARC)
情報源(報道) 国際がん研究機関(IARC)
URL https://www.iarc.fr/news-events/experimental-and-pan-cancer-genome-analyses-reveal-widespread-contribution-of-acrylamide-exposure-to-carcinogenesis-in-humans/