食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05100450149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、雌豚に使用する添加物としてのBonvital(Enterococcus faecium DSM 7134株を含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年2月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月28日、雌豚に使用する添加物としてのBonvital(Enterococcus faecium DSM 7134株を含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年1月23日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該添加物Bonvitalは、E.faecium製剤で、飼料添加物として、子豚及び肉用豚、雌豚、肉用鶏、採卵鶏ひな、マイナー種の家きんへの使用が認可されている。雌豚への使用に関する現在の認可は、飲水投与を含まない。
 当該添加物は、2.5×10の8乗CFU(コロニー形成単位)/L以上の用量で雌豚に飲水添加で使用することを意図している。このレベルは、同じ対象動物種に使用する完全配合飼料中の最低認可用量(5×10の8乗/kg)の半量であり、飲水の摂取量が飼料摂取量の約2~3倍になると仮定すれば、実質的にばく露量は同じ程度になると推定される。したがって、雌豚に関しては、飼料への使用における安全性及び有効性に関する結論は、飲水投与にも適用されると考えられる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5612