食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05100430149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する、大腸菌CGMCC 7.248株を用いた発酵により生産されるL-トリプトファンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年2月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月28日、全動物種に使用する、大腸菌CGMCC 7.248株を用いた発酵により生産されるL-トリプトファンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年1月22日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該株は遺伝子組換え(GM)株である。このL-トリプトファンは、全動物種及びカテゴリーへの混餌投与及び飲水投与を意図している。
 最終製品からは、産生株もその組換えDNAも検出されなかった。当該L-トリプトファン製品は、産生株のGMに関しては安全性上の何らかの懸念とはならない。
 大腸菌CGMCC 7.248株を用いた発酵により生産されるL-トリプトファンは、非反すう動物の対象種に対して安全である。反すう動物に混餌投与する場合は、保護基のないL-トリプトファンの使用は避けるべきである。大腸菌CGMCC 7.248株を用いた発酵により生産されるL-トリプトファンは、消費者に対して安全である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5601