食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05090460149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換えアブラナ(oilseed rape)T45の認可更新に関する科学的意見書を公表(application EFSA‐GMO‐RX‐012) |
| 資料日付 | 2019年2月14日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月14日、規則(EC) No 1829/2003 に基づき、遺伝子組換えアブラナ(oilseed rape)T45の認可更新に関する科学的意見書を公表した(application EFSA‐GMO‐RX‐012)(1月23日採択、PDF版11ページ、doi.org/10.2903/j.efsa.2019.5597)。概要は以下のとおり。 規則(EC) No 1829/2003 に基づき、Bayer CropScience N.V.より申請EFSA‐GMO‐RX‐012が提出されたことを受け、EFSA遺伝子組換え生物(GMO)パネルは、科学的リスク評価の提出を要請された。当該申請は、欧州連合域内における、除草剤耐性遺伝子組換えアブラナT45の食品・飼料としての使用の認可更新に関するものである(栽培は除外)。 更新申請のために提出されたデータには、市販後環境モニタリング報告、体系的研究・文献評価、更新されたバイオインフォマティクス解析、及び、申請者あるいは代理人による追加の文書・研究が含まれる。GMOパネルは、認可期間中に特定され、かつ、認可済みの申請では評価されなかった新たな潜在的ハザード・修正されたばく露・新たな科学的不確実性について、上記のデータを評価した。 認可更新を検討しているアブラナT45イベントのDNA配列は評価済みイベントの配列と同一であるという想定の下、GMOパネルは、更新申請EFSA‐GMO‐RX‐012には、アブラナT45に対する既存のリスク評価の結論を変更させる可能性のある新たなハザード・修正されたばく露・科学的不確実性を示すエビデンスは含まれないと結論する。 当該科学的意見書は下記URLより入手可能。 https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5597 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5597 |