食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05080320149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、未加工の一次産物から消費される食品までのフードチェーンの様々なレベルにおける食品由来ばく露を評価するEFSAの能力を高める、RPCモデルに関するテクニカルレポートを公表 |
資料日付 | 2019年1月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月24日、未加工の一次産物(RPC:raw primary commodity)から摂取される食品までのフードチェーンの様々なレベルにおける食品由来のばく露を評価するEFSAの能力を高める、RPCモデルに関するテクニカルレポート(2018年12月21日承認、30ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2019.EN-1532)を公表した。概要は以下のとおり。 食品由来ばく露量は通常、食品摂取量データと残留量とを組み合わせて算出される。EFSAの食品摂取量データは包括的欧州食品摂取データベース(Comprehensive European Food Consumption Database(包括的データベース:Comprehensive Database))に保存されている。しかしながら残留量が未加工の一次産物に関して報告されている場合、これらのデータのいくつかは使用することができない。 RPCモデルは、包括的データベースをRPC摂取データに変換することにより、このギャップを繋ぐことを目的としている。EFSAはRPCモデルを使用して、新たなRPC摂取データベースを作成することに成功した。このデータベースには23か国から51件の食事調査を含む。これらの食事調査は、94 ,532物質及び26 ,573 ,088件のRPC摂取記録を網羅する。 RPCモデルで作成された摂取データは手動でチェックされ、ケーススタディによりバリデーションを受けた。これらのケーススタディはRPCの残留量データが主に入手可能な場合、化学物質に対する食品由来ばく露を評価するのに適していることを証明した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1532 |