食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05070140149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、根セロリ及び特定の生ハーブにおける農薬有効成分アクロニフェンの残留基準値の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2019年1月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月21日、根セロリ(celeriacs)及び特定の生ハーブにおける農薬有効成分アクロニフェン(aclonifen)の残留基準値(MRLs)の改正に関する理由を付した意見書(2018年12月3日承認、21ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2019.5545)を公表した。概要は以下のとおり。 Landesanstalt f?r Landwirtschaft und Gartenbau Sachsen‐Anhalt (LSA) 及び Dienstleistungszentrum L?ndlicher Raum Rheinpfalz (DLR)は欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の第6条の規定に従って、ドイツの監督当局に対してチャイブ(chives)等におけるアクロニフェンの現行MRLの改正申請書を提出した。 申請をサポートする提出データは全ての検討対象作物に関するMRL案を導出するのに十分であった。バリデーションのとれた0.01mg/kgの定量限界(LOQ)で、検討対象の高い水分を含む作物におけるアクロニフェンの残留物を管理するのに適切な規制のための分析法が利用可能である。 EFSAはリスク評価の結果に基づき、報告された農業慣行によるアクロニフェンの使用に由来する残留物へのばく露量が消費者の健康へリスクを及ぼすことは考えにくいと結論付けた。 EFAの主要なMRL改正案は以下のとおり。 品名 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg チャイブ 0.02 0.8又は0.7 セロリーの葉 0.04 0.8又は0.7 パセリ 0.02 0.8又は0.7 0.7mg/kgはチャイブ等における残留物試験に基づく。0.8mg/kgはデータセットから導出。リスク管理機関による更なる検討が必要。 |
地域 | --未選択-- |
国・地方 | --未選択-- |
情報源(公的機関) | --未選択-- |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5545 |