食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05060590477 |
タイトル | カナダ公衆衛生庁(PHAC)、パン粉をまぶした生の鶏肉の冷凍製品を含む生の鶏肉が原因と見られるサルモネラ症集団感染についての調査の最新情報を公表 |
資料日付 | 2018年12月17日 |
分類1 | 生物 |
分類2 | 細菌 |
概要(記事) | カナダ公衆衛生庁(PHAC)は12月17日、パン粉をまぶした生の鶏肉の冷凍製品を含む生の鶏肉が原因と見られるサルモネラ症集団感染についての調査の最新情報を公表した。概要は以下のとおり。 今回の情報提供は、以前に行われていたアクティブ調査の終了を知らせるものである。 2017年5月以降、パン粉をまぶした生の鶏肉の冷凍製品を含む生の鶏肉が原因と見られるサルモネラ症集団感染が14件発生している。現在、アクティブ調査は行われていないが、PHACは監視を継続する。 2108年12月17日時点で、検査確認されたサルモネラ症感染患者がカナダ全土で475人報告されている。州別内訳は、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州38人、アルバータ州70人、サスカチュワン州17人、マニトバ州22人、オンタリオ州167人、ケベック州107人、ニュー・ブルンズウィック州25人、ノヴァ・スコシア州12人、プリンス・エドワード島2人、ニューファンドランド・ラブラドール州11人、北西準州1人、ユーコン準州1人及びヌナブト準州2人である。90人が入院した。3人が死亡したが、うち2人についてはサルモネラ属菌が原因ではなく、残り1人についてはサルモネラ属菌が死亡原因に寄与したかについての判断はなされなかった。患者は、あらゆる年齢層で、男女を問わず発生した。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ公衆衛生庁(PHAC) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.canada.ca/en/public-health/services/public-health-notices/2018/outbreaks-salmonella-infections-linked-raw-chicken-including-frozen-raw-breaded-chicken-products.html |