食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05060560104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター (CDC)、牛挽肉に関連したサルモネラ集団感染症に関する続報を公表 |
資料日付 | 2018年12月13日 |
分類1 | 生物 |
分類2 | 細菌 |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター (CDC)は12月12日、牛挽肉に関連したサルモネラ集団感染症に関する続報を公表した。概要は以下のとおり。 1. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局並びに米国農務省の食品安全検査局(USDA-FSIS)は、JBS Tolleson社(アリゾナ州)製の牛挽肉に関連したサルモネラ・ニューポート(Salmonella Newport)による複数州における集団感染症について調査している。 2. 前回11月15日の更新以降、本調査に87人の患者が追加された。 3. 12月12日時点で、S. Newportの集団感染株に感染した333人が28州から報告されている。 4. 患者は8月5日から11月9日の間に発症している。患者は1歳未満から99歳、年齢中央値は40歳、52%が男性である。情報の得られた274人のうち91人(33%)が入院、死亡者は報告されていない。 5. JBS Tolleson社は、10月4日、S. Newportに汚染されている可能性のある約690万ポンド(3 ,130トン)の牛肉製品をリコールし、更に12月4日、追加で520万ポンド(2 ,359トン)をリコールした。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.cdc.gov/salmonella/newport-10-18/index.html |