食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05051400160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、食品規格が地方自治体当局にどの程度浸透しているかに関する調査結果を公表 |
資料日付 | 2018年12月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は11月22日、食品規格が地方自治体当局にどの程度浸透しているかに関する調査結果を公表した。概要は以下のとおり。 当該調査は、イングランド、ウェールズ及び北アイルランドの全ての地方自治体当局を対象に行われ、104の自治体当局から回答を得た。 その結果、食品規格の浸透はあるべき姿で機能していないことが明らかになり、FSAのHeather Hancock長官は懸念を強めている。 同長官は、「調査の結果は、食品規格の浸透は、不適切な情報源や旧態依然の硬直した規制のあり方によって妨げられていることを示している。イングランド、ウェールズ、北アイルランドで立場は異なるが、応急処置的措置ではない取組みが求められていることは明白である。今後、より改善された消費者保護を提供するには何をすべきかを抜本的に考える必要がある。その際、目まぐるしく変化する状況への柔軟な対応や、どこでリスクが発生しようともそのリスクに対応する姿勢が伴うべきである」と述べた。 当該報告書「食品規格の浸透度に関するレビュー」(73ページ)は以下のURLから入手可能。 https://www.food.gov.uk/sites/default/files/media/document/fsa-18-12-08-rof-survey-report-v.4_1.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | https://www.food.gov.uk/news-alerts/news/fsa-publishes-review-of-food-standards-delivery |