食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05030390104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター (CDC)、牛挽肉に関連したサルモネラ属菌集団感染症に関する続報を公表 |
| 資料日付 | 2018年10月23日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国疾病管理予防センター (CDC)は10月23日、牛挽肉に関連したサルモネラ属菌集団感染症に関する続報を公表した。概要は以下のとおり。 1. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局並びに米国農務省の食品安全検査局(USDA-FSIS)は、JBS Tolleson社(アリゾナ州)製の牛挽肉に関連したサルモネラ・ニューポート(Salmonella Newport)による複数州における集団感染症について調査している。 2. 前回10月4日の更新以降、本調査に63人の患者が追加された。 3. 10月23日時点で、S. Newportの集団感染株に感染した120人が22州から報告されている。 4. 患者は8月5日から9月28日の間に発症している。患者は1歳未満から88歳、年齢中央値は42歳、59%が男性である。情報の得られた95人のうち33人(35%)が入院、死亡者は報告されていない。 5. 10月4日、JBS Tolleson社は、S. Newportに汚染されている可能性のある約650万ポンド(2 ,948トン)の牛肉製品をリコールした。リコール対象の牛肉製品は、多数のブランド名で全国の小売店に出荷されていた。 本件に関するUSDA-FSISの情報は、以下のURLから入手可能。 https://www.fsis.usda.gov/wps/portal/fsis/topics/recalls-and-public-health-alerts/recall-case-archive/archive/2018/recall-085-2018-release |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
| 情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
| URL | https://www.cdc.gov/salmonella/newport-10-18/index.html |