食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05030120475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、ガラクトオリゴ糖生産のために非遺伝子組換えPapiliotrema terrestris株由来βガラクトシターゼを使用することの許可申請に関する意見書を公表 |
| 資料日付 | 2018年10月29日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は10月29日、ガラクトオリゴ糖生産のために非遺伝子組換えPapiliotrema terrestris株由来βガラクトシターゼを使用することの許可申請に関する意見書を公表した。 結論は以下のとおり。 ガラクトオリゴ糖生産のために非遺伝子組換えPapiliotrema terrestris(Cryptococcus terrestris)(AE-BLC株)由来βガラクトシターゼ使用による消費者への明らかなリスクはなかった。 また、ガラクトオリゴ糖は毒性学的又は栄養学的な観点から消費者への重要な有害影響はないことを強調する。一時的な浸透圧性下痢リスクに関してのみ、成人のガラクトオリゴ糖摂取量を12g/日に制限する必要がある。乳児用調製乳への添加量は7.2g/Lに制限されている(2008年4月11日の法令で変更された)。一方で、ガラクトオリゴ糖調整食品は大部分の場合、多量の糖分(ラクトース、グルコース、ガラクトース)を含むので、栄養摂取において考慮する必要がある。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | https://www.anses.fr/fr/system/files/BIOT2017SA0244.pdf |