食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04990420305 |
タイトル | 欧州連合(EU)、イソフルランの最大残留基準量(MRL)を分類するため、委員会規則(EU) 2018/1076を公表 |
資料日付 | 2018年7月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州連合(EU)は7月31日、イソフルラン(isoflurane)の最大残留基準量(MRL)を分類するため、委員会規則(EU) No 37/2010を改正する委員会規則(EU) 2018/1076を公表した。概要は以下のとおり。 1.イソフルランはウマ向けに麻酔剤用途に限り認可された物質として委員会規則(EU) No 37/2010の付属書の1表に収載されている。現行の登録は、MRL不要分類である。 2.現行のイソフルランの登録をブタに拡大するための申請が欧州医薬品庁(EMA)に提出された。 3.EMAは、動物用医薬品委員会(the Committee for Medicinal Products for Veterinary Use)の意見に基づきブタにおけるイソフルランのMRLの設定を勧告した。 4.規則(EC) No 470/2009第5条に基づきEMAは、特定の食品における薬理有効成分のMRLsを同種の動物由来の他の食品に使用すること、又は2つ以上の種における薬理有効成分のMRLsを他の種に使用することを検討することになっている。 5.EMAは、イソフルランの登録を他の年齢グループ及び他の種へ外挿することは現時点ではデータが不十分なため信頼できるものとして評価できないと考えた。 6. 以上の経過及び観点から、委員会施行規則(EU)2018/1076を採択する。 第1条 委員会規則(EU) No 37/2010の付属書を本規則の付属書の規定のとおり更新する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32018R1076&from=EN |