食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04990320149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分フルオキサストロビンの油糧種子における現行の残留基準値の改正に係る理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2018年8月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月13日、農薬有効成分フルオキサストロビン(fluoxastrobin)の油糧種子における現行の残留基準値(MRLs)の改正に係る理由を付した意見書(2018年7月2日承認、23ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2018.5381)を公表した。概要は以下のとおり。 有効成分フルオキサストロビンのいくつかの油糧種子におけるMRLsの改正の申請書が提出された。申請を支持する提出データは、申請対象の油糧種子の提案されたMRLsを導出するのに十分であった。 検討対象の食品におけるフルオキサストロビン及びそのZ-異性体の残留物を定量限界値(LOQ)の0.01mg/kgで管理するための規制のための適切な分析手法が入手可能である。 EFSAはリスク評価の結果に基づき、報告されている農業生産工程管理(GAP)に従ったフルオキサストロビンの新たに意図している使用から生じる残留物の短期的及び長期的摂取は消費者の健康にリスクを生じることは考えにくいと結論付けた。 規制上のリスク評価に使用するのに適切な信頼できるエンドポイントが提示されている。 EFSAのMRLsの改正案は次のとおり。 品名 現行MRL mg/kg 改正MRL mg/kg ナタネ等 0.01 0.05 アマニ 0.01 0.05 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5381 |