食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04981230149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏に使用するCalsporin(登録商標)(Bacills subtilis DSM 15544株を含む)の認可更新に関する評価について科学的意見書を公表
資料日付 2018年7月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月20日、肉用鶏に使用するCalsporin(登録商標)(Bacillus subtilis DSM 15544株を含む)の認可更新に関する評価について科学的意見書(2018年6月13日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 Calsporin(登録商標)は、B.subtilis DSM 15544株ベースの飼料添加物の商標名である。現在、肉用鶏、離乳後の子豚、採卵用ひな、七面鳥、マイナー種の鳥類、その他の愛がん鳥類及びジビエ用鳥類、観賞魚への使用が認可されている。この意見書は、Calsporin(登録商標)を畜産添加物(zootechnical aditive)として肉用鶏に使用することの認可更新に関するものである。
 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、Calsprin(登録商標)を肉用鶏に使用する場合の安全性及び有効性に関する意見書を採択した(2006及び2007年)。2015年の意見書では、当該添加物の有効成分に関する更なる特徴付けが行われた。
 申請者は、現在販売されている添加物は認可条件を満たすことを示すデータを提出した。更に、技術一式文書(technical dossier)で提供された情報からは、同パネルが安全性に関する以前の結論を見直すべき新たなエビデンスは特定されなかった。
 同パネルは、Calsporin(登録商標)は、対象動物種、当該添加物を給餌された動物由来の製品の消費者、使用者及び環境に対して安全であるとの以前の結論を再確認する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.2903/j.efsa.2018.5340