食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04981140149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、規則(EU)2015/2283・14条に準じ、第3国に由来する伝統食品としてのDigitaria exilis (Kippist) Stapf (訳注:和名フォニオ、イネ科メヒシバ属に属する一年生植物。食用として栽培されている雑穀)の玄穀粒についての通知書に対するテクニカルレポートを公表
資料日付 2018年7月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) 欧州食品安全機関(EFSA)は7月20日、規則(EU)2015/2283・14条に準じ、第3国に由来する伝統食品としてのDigitaria exilis (Kippist) Stapf (訳注:和名フォニオ、イネ科メヒシバ属に属する一年生植物。食用として栽培されている雑穀)の玄穀粒についての通知書に対するテクニカルレポートを公表した(10ページ、doi.org/10.2903/sp.efsa.2018.EN-1443)。概要は以下のとおり。
規則(EU) 2015/2283・14条の下、Digitaria exilis (Kippist) Stapfの玄穀粒を第3国由来の伝統食品として市場で販売するために欧州委員会に提出されたOba Food Srlからの通知書を受け、又、規則(EU) 2015/2283・15(2)条に則して、EFSAはこの伝統食品を欧州連合内の市場で販売する事に関し安全性の観点から正当且つ合理的な異議はあるかどうか、欧州委員会から意見を求められた。EFSAは、ステイクホルダーに向けた伝統食品認定のための通知書及び申請書に関するEFSAガイダンス、及び、EFSA科学委員会が公表している関連ガイダンスに記載されている原則に基づき、伝統食品の通知書を評価する。
Digitaria exilis (Kippist) Stapfの全穀粒及び(糠が除去されている)玄穀粒の組成に関して得られる情報から、安全性の懸念は生じないと考えられる。
EFSAは利用可能な情報を検討し、意見を要請された伝統食品、Digitaria exilis (Kippist) Stapfの玄穀粒を欧州連合内の市場で販売する事に対し、安全性の観点から異議はないと述べられている。
当該テクニカルレポートは以下のURLから入手可能。
https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2018.EN-1443
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2018.EN-1443