食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04980980149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、規則(EC) No 1829/2003の下、遺伝子組換えトウモロコシ1507×NK603の認定更新に対する評価書を公表
資料日付 2018年7月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) 欧州食品安全機関(EFSA)は7月25日、規則(EC) No 1829/2003の下、遺伝子組換えトウモロコシ1507×NK603の認定更新に対する評価書を公表した(application EFSA‐GMO‐RX‐008、6月20日採択、11ページ、doi.org/10.2903/j.efsa.2018.5347)。概要は以下のとおり。
規則(EC) No 1829/2003に基づきPioneer Hi‐Bred International
, Inc.及びDow AgroSciences LLCから提出された申請書EFSA‐GMO‐RX‐008を受け、EFSA遺伝子組換え生物パネル(GMOパネル)は、害虫抵抗性及び除草剤耐性を付与した遺伝子組換えトウモロコシ1507×NK603の食品・飼料としての利用及び輸出・加工に対する認定の更新のために提出された情報について科学的リスク評価を要請された。欧州連合内での耕作の認定は申請に含まれない。
提出された情報には、申請者或いは代理者により行われた、系統的な検査、文献の評価、更新されたバイオインフォマティクス解析及び付属資料が含まれる。認定期間内に確認され、以前の申請時には評価されなかった新たな潜在的危害要因、変更されたばく露及び新たな科学的不確実性について、提出された情報が評価された。
更新が検討されているトウモロコシ1507×NK603のDNA配列は、評価済みの2系統から成るスタック系統トウモロコシの1507及びNK603領域について新たに報告されたDNA配列と同一であるという仮定の下、GMOパネルは、申請書EFSA‐GMO‐RX‐008の更新申請書には、トウモロコシ1507×NK603に対する既存のリスク評価(2006年、EFSA)を変更しうる新たな危害要因、変更されたばく露及び科学的不確実性を示す科学的根拠はないと結論付けている。
当該評価書は以下のURLから入手可能。
https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2018.5347
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2018.5347