食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04960680470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、抗菌性物質使用に関する2015年疫学報告書を公表 |
| 資料日付 | 2018年6月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は6月13日、抗菌性物質使用に関する2015年疫学報告書を公表した(16ページ)。 1.欧州連合(EU)の全加盟国及び欧州経済領域(EEA)の2か国(アイスランド及びノルウェー)の計30か国が市中(病院外)での、及び23か国が病院部門での抗菌性物質使用に関する2015年のデータを報告した。 2.市中では、全身投与の抗菌性物質(解剖治療化学分類法(ATC)グループJ01)の平均使用量は、1日当り住民1 ,000人当り22.4 DDDであった(国別:10.7-36.1)。2011~2015年の間に統計的に有意な変化はみられなかった。フィンランド、オランダ及びスウェーデンでは統計的に有意な減少傾向がみられた。 3.病院では、全身投与の抗菌性物質の平均使用量は1日当り住民1 ,000人当り2.0 DDD(国別:1.0-2.9)で、2011~2015年の間に統計的に有意な変化はみられなかった。 当該報告書は以下のURLから入手可能。 https://ecdc.europa.eu/sites/portal/files/documents/AER-2015-AMC-rev.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | https://ecdc.europa.eu/en/publications-data/antimicrobial-consumption-annual-epidemiological-report-2015 |