食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04920250149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分トリネキサパック(誘導体トリネキサパックエチルを評価)の農薬リスク評価の結論を公表 |
| 資料日付 | 2018年4月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月13日、農薬有効成分トリネキサパック(誘導体トリネキサパックエチルを評価)(trinexapac-ethyl)の農薬リスク評価の結論(2018年3月9日承認、25ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2018.5229)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州連合(EU)の報告担当加盟国(Rapporteur Member State)のリトアニア及び共助報告担当加盟国(Co-Rapporteur Member State)のラトビアにより実施された農薬有効成分トリネキサパックの初期リスク評価、及び最大残留基準値(MRL)の申請の評価の査読に続くEFSAの結論が報告されている。 レビューの背景は、委員会実施規則(EU)No 844/2012により要請されている。大麦(冬及び春)及び小麦(冬)に係る植物成長調整剤としてのトリネキサパックの代表的な使用の評価に基づいて結論が出されている。MRLはライ麦で評価されている。規制当局のリスク評価、及び提案されているMRLで使用するのに適切な信頼できるエンドポイントが提示されている。欧州委員会(EC)規則No 396/2005第12条による既存のMRLのレビューに続く確証データも、今回の結論の下で評価されている。規制の枠組みによって求められ、欠けている情報がリスト化されている。技術的明細は毒性学的観点から支持されず、重要な懸念として特定されている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5229 |