食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04900430149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用飼料添加物としての亜鉛-L-セレノメチオニンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2018年3月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月8日、全動物種用飼料添加物としての亜鉛-L-セレノメチオニンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2018年2月20日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該添加物、亜鉛-L-セレノメチオニン(Zn-L-SeMet)は、全動物種に対するセレン源としての使用を意図している。申請者は、当該セレン化合物に不活性担体(Availa(登録商標)Se)を混ぜ合わせたものを販売することへの認可を求めている。 Zn-L-SeMetは肉用鶏に対して安全なセレン源である。この結論は全動物種への拡大適用が可能である。 Zn-L-SeMetに由来するセレンは、セレン化合物に関して予見されない有害影響は誘発しない。Zn-L-SeMetを動物の栄養に使用することによる動物組織/製品中でのセレンの沈着増加は、他のSeMet源による結果見られる増加と同様であると予見される。 当該添加物を、有機セレンの他のセレン源に関して設定された最大添加量(0.2mg/kg完全配合飼料)で使用し、認可総セレン含有量を遵守する場合は、消費者に対して安全である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2018.5197/full |