食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04880420360 |
タイトル | 香港衛生署衛生防護センター、シュウ酸カルシウム針状結晶との関連が疑われる食中毒事案について公表 |
資料日付 | 2018年2月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港衛生署衛生防護センターは2月8日、シュウ酸カルシウム針状結晶との関連が疑われる食中毒事案について公表し、シュウ酸カルシウム針状結晶を含有する野菜に注意しクワズイモの誤食による中毒を防ぐよう市民に注意喚起した。概要は以下のとおり。 患者は37歳女性で、2月7日に自宅でサトイモに似た野生植物を喫食した後に口腔・喉・唇・舌の灼熱感、唇・歯茎・舌の腫れとしびれ、嘔吐等の症状を呈した。同日に救急外来を受診したが、現在病状は安定している。診断はシュウ酸カルシウム針状結晶による中毒の疑いだった。同センターのこれまでの調査によると、患者が喫食したサトイモに似た野生植物は喫食当日に自宅付近で採取したものだった。調査は引き続き行われている。 サトイモは常用される食材であるが、外観がサトイモと似ている一部の植物(例えばクワズイモ)には毒素が含まれており、誤食すると中毒を引き起こす。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.info.gov.hk/gia/general/201802/08/P2018020800776.htm?fontSize=1 |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港衛生署衛生防護センター |
情報源(報道) | 香港衛生署衛生防護センター |
URL | http://sc.isd.gov.hk/TuniS/www.info.gov.hk/gia/general/201802/08/P2018020800770.htm |