食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04870190108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、殺虫剤フロニカミドの残留基準値について期限付きで緊急免除することを公表 |
資料日付 | 2018年1月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は1月26日、殺虫剤フロニカミド(Flonicamid)の残留基準値について期限付きで緊急免除することを公表した。概要は以下のとおり。 EPAは殺虫剤フロニカミドをウチワサボテンの実及び葉状茎に適用する場合の残留基準値について期限付きで緊急免除することを公表した。これは連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法(FIFRA)に基づく緊急免除により、当該作物への殺虫剤の使用を認めるもので、当該期限付緊急免除は、2020年12月31日に失効する。 当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2018年3月27日まで受け付ける。 ・ウチワサボテン、実:1.5ppm ・ウチワサボテン、葉状茎:1.5ppm なお今回の緊急免除の背景には、カリフォルニア州において、ウチワサボテンの害虫であるコチニールカイガラムシが大発生し、ウチワサボテン作物の生産に甚大な被害が生じている状況がある。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.gpo.gov/fdsys/pkg/FR-2018-01-26/pdf/2018-01480.pdf |