食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04761030149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する、セレンに富むイースト(Saccharomyces cerevisiae CNCM I-3399株)の安全性及び有効性に関する意見書を公表 |
| 資料日付 | 2017年7月14日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月14日、全動物種に使用する、セレンに富むイースト(Saccharomyces cerevisiae CNCM I-3399株)の安全性及び有効性に関する意見書(2017年7月5日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該添加物は、現在、S.cerevisiae CNCM I-3399株により生産されるセレノメチオニン(微量元素化合物、栄養添加物)として認可されており、セレンの最小含有量は2 ,000mg/kgである。申請者は、当該添加物中のセレンの最小含有量を3 ,000mg/kgとする製剤も認可対象に含めることを求めている。 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」 (FEEDAPパネル)は、当該申請について、(i)以前の申請と比べて、当該製品の製造における注目すべき変更がないこと及び(ii)既に認可されている使用条件に変わりはないことを考慮し、セレン濃度がより低い類似製品に関する以前の評価で得られた消費者に対する安全性、環境に対する安全性及び製品の有効性に関して同パネルが出した結論に影響しないと考えられると明記した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4937/full |