食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04760750493 |
| タイトル | 台湾衛生福利部食品薬物管理署、米国で発生した5例目の牛海綿状脳症(BSE)について説明 |
| 資料日付 | 2017年7月19日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署は7月19日、米国で発生した5例目の牛海綿状脳症(BSE)について説明した。概要は以下のとおり。 米国アラバマ州においてBSE症例が確認された。当該症例は11歳の高齢牛で非定型BSEと確定診断された。当該牛はと畜ルートには入っていない。同署は情報入手後、積極的に以下の措置を講じている。 1. 直ちに米国側に本症例に関する資料の速やかな提供を要請する。 2. 本症例に対する国際獣疫事務局(OIE)の判定に十分注意していく。 3. 本症例に対する各国の対応及び措置に十分注意していく。 4. 既に予定されている2017年7月24日の米国における現地調査において、本症例を更に調査する。 米国はOIEにより「無視できるBSEリスク」の国に認定されており、現在のところ、本症例によるステータスの引き下げ等はない。台湾において、米国産牛肉の管理はOIEの規定及び「台米牛肉議定書」に基づき実施しており、現在輸入を解禁しているのは30か月齢未満の牛肉製品のみである。米国産牛肉及び牛肉製品に対する輸入管理措置はこれまでどおりである。 |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 台湾 |
| 情報源(公的機関) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署 |
| 情報源(報道) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署 |
| URL | http://www.mohw.gov.tw/cp-16-36853-1.html |