食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04760550450 |
| タイトル | Eurosurveillance：「2013年のイタリア並びに2015～2016年のスペイン及びベルギーにおけるサルモネラ属菌及び大腸菌中の新たなプラスミド媒介性コリスチン耐性mcr-4遺伝子」 |
| 資料日付 | 2017年8月3日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | Eurosurveillance (Volume 22 , Issue 31 , 03 August 2017)に掲載された論文「2013年のイタリア並びに2015～2016年のスペイン及びベルギーにおけるサルモネラ属菌及び大腸菌中の新たなプラスミド媒介性コリスチン耐性mcr-4遺伝子(Novel plasmid-mediated colistin resistance mcr-4 gene in Salmonella and Escherichia coli , Italy 2013 , Spain and Belgium , 2015 to 2016)、著者A Carattoli (Istituto Superiore di Sanita , イタリア)ら」の概要は以下のとおり。 新たなmcrコリスチン耐性遺伝子が、2013年イタリアのと畜場の豚1頭から分離されたSalmoneｌｌa enterica 血清型 Typhimurium(4 ,5 ,12:i:-)単相性変異株1株から、及び2015～2016年にスペイン及びベルギーの豚の離乳後下痢の定期診断時に採取された大腸菌株から確認された。 欧州のヒト及び食料生産動物でのサルモネラ属菌及び大腸菌について、この新たな遺伝子変異体を含めた早急なmcrスクリーニングの実施が求められる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | Eurosurveillance |
| 情報源（報道） | Eurosurveillance |
| URL | http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=22851 |