食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04730380105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、冷凍マグロに関連したA型肝炎ウイルスの調査結果を公表
資料日付 2017年6月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は6月5日、冷凍マグロに関連したA型肝炎ウイルスの調査結果を公表した。概要は以下のとおり。
1.Hilo Fish Companyは5月18日、Sustainable Seafood Company(ベトナム)及びSanta Cruz Seafood
, Inc.(フィリピン)から調達した、A型肝炎ウイルス検査で陽性結果となったマグロのリコールを開始した。
2.米国疾病管理予防センター(CDC)は現在、これらの製品に関連したいかなる発病者も認識していないが、過去2週間に汚染された可能性のあるマグロを摂取したかもしれないワクチン未接種の人には、ばく露後予防法(PEP)を推奨している。
3.FDAは、A型肝炎ウイルスのリスクがあるかもしれない消費者への注意喚起のために、汚染の可能性のあるマグロを現在商取引しているかもしれないテキサス州、オクラホマ州及びカリフォルニア州の施設の一覧を提供している。自身が汚染マグロにばく露していると思ったら、医療専門家に連絡すること。
4.現在のリコールは、ハワイ州保健局がPT Deho Canning Co.から供給された(インドネシア産)冷凍マグロの検体がA型肝炎ウイルス陽性であったと5月1日にFDAに届け出た後の追跡調査の結果である。当初のリコール製品は流通から撤去されており、新たにリコールとなった冷凍マグロのロットはハワイ州には出荷されず、米国本土に出荷された。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL https://www.fda.gov/Food/RecallsOutbreaksEmergencies/Outbreaks/ucm561199.htm