食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04710500477 |
| タイトル | カナダ公衆衛生庁(PHAC)、小麦粉及び小麦粉製品が原因とみられる腸管出血性大腸菌O121による集団感染に関する調査の最新情報を公表 |
| 資料日付 | 2017年5月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | カナダ公衆衛生庁(PHAC)は5月19日、小麦粉及び小麦粉製品が原因とみられる腸管出血性大腸菌O121による集団感染に関する調査の最新情報を公表した。概要は以下のとおり。 5月18日時点で、遺伝子フィンガープリントが一致した腸管出血性大腸菌O121による患者が6州(前回5月11日と比べ1州増)で30人報告されている(同1人増)。6州におけるカナダ人患者の内訳は、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州13人(同変わらず)、サスカチュワン州4人(同変わらず)、アルバータ州5人(同変わらず)、オンタリオ州1人(同変わらず)、ケベック州1人(今回が初めての報告)及びニューファンドランド・ラブラドール州5人(同変わらず)である。患者30人のうち1人はカナダへの渡航者である。患者は、2016年11月~2017年4月に発病した。8人が入院し(同変わらず)、いずれも回復又は回復途上にある。死亡者は報告されていない。患者の平均年齢は30歳である。数人の患者がRobin Hood社の小麦粉に触ったと報告されている。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ公衆衛生庁(PHAC) |
| 情報源(報道) | カナダ公衆衛生庁(PHAC) |
| URL | http://www.phac-aspc.gc.ca/phn-asp/2017/outbreak-ecoli-eng.php |