食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04700520149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、魚類に使用する飼料添加物としてのOPTIPHOS(R)(6-フィターゼ)の安全性及び有効性に関する意見書を公表 |
| 資料日付 | 2017年4月12日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月12日、魚類に使用する飼料添加物としてのOPTIPHOS(R)(6-フィターゼ)の安全性及び有効性に関する意見書(2017年3月21日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 OPTIPHOS(R)は、鳥類、離乳後の子豚、肉用豚及び雌豚への使用が認可されている6-フィターゼ製剤である。申請者は、当該製品を250~1 ,000OTU(訳注:フィターゼ活性単位)/kg飼料で魚類に使用拡大することを求めている。 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、以前の意見書の中で、当該飼料添加物の使用による消費者の安全性への懸念はなく、また、環境に対するリスクもないと結論付けた。同パネルは、当該添加物を魚類に使用することは、消費者、使用者及び環境の安全性に関する以前の結論を変更するものではないと考える。 ニジマス(Oncorthynchus mykiss)の稚魚での試験では、最大推奨用量の100倍の用量で有害な影響は示されなかった。従って同パネルは、当該添加物はニジマスに対して安全であると結論付け、当該結論を全ての魚類に外挿した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4763/full |