食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04700450149 | 
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、2016年遺伝子組換え体(GMO)のリスク評価科学的ネットワークの年次報告を公表 | 
| 資料日付 | 2017年4月28日 | 
| 分類1 | - | 
| 分類2 | - | 
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月28日、2016年遺伝子組換え体(GMO)のリスク評価科学的ネットワークの年次報告を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAのGMOリスク評価科学的ネットワーク(GMOネットワーク)は、加盟国との協力及びネットワーキングのためのEFSAの戦略に従って設立された。GMOネットワークの目標は、メンバー間の対話を向上させ、リスク評価原理の相互理解を構築し、欧州連合(EU)内において行われる科学的評価の知識及び信頼を強化し、加盟国及びEFSAの間でプロセスの透明性を高めることである。 今回のGMOネットワークの年次報告では、公衆及びEFSAアドバイザリーフォーラムにGMOネットワークの特定の活動及び成果に関して情報提供する。その2016年の会合でGMOネットワークは、以下の文書及び議題に関して議論した:GM食品及び飼料に関する規則(EC)No 1829/2003に従って提出される低レベルにおけるGM食品及び飼料の申請のための現行要件に対し考えられる(possible)特例に関するガイダンス案、特定の保護目標に関する科学委員会のガイダンス、GM植物のアレルゲン性に関する補足ガイダンス、GMOのリスク評価における次世代シークエンシング、遺伝子ドライブ及び環境安全性に対する潜在的意味合い、GM植物のリスク評価におけるサンプリングの役割、アワノメイガ抵抗性の監視に関するEFSAの勧告及び非標的チョウ目幼虫の寄主植物に付着したBt-トウモロコシ(maize)花粉へのばく露の可能性(potential)。GMOネットワークメンバーは2016年、GMOリスク評価に関連したEFSAの科学会議に参加し、2つのEFSAのガイダンス文書作成に寄与した。 | 
| 地域 | 欧州 | 
| 国・地方 | EU | 
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) | 
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) | 
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/1208e |