食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04690370104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、サラダパックからコウモリが検出された旨公表
資料日付 2017年4月8日
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分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は4月8日、サラダパックからコウモリが検出された旨公表した。概要は以下のとおり。
 CDCの専門家はフロリダ州保健局及び米国食品医薬品庁(FDA)と協力して、フロリダ州の食料品店で購入したサラダパックから見つかった死んだコウモリの調査の支援をしている。フロリダ州の2人が、コウモリが見つかる前にサラダの一部を摂取したと報告した。コウモリは、検体検査のためにCDC狂犬病検査所に送られた。米国のコウモリは、時にこの疾病にかかっているのが見つかるためである。コウモリは劣化した状態で、CDCはこのコウモリが狂犬病にかかっていなかったとは断定できなかった。
 狂犬病の動物を摂取することにより狂犬病に感染することは極めて稀であり、ウイルスは、感染動物の表面ではあまり長く生存しない。2人とも健康状態は良く、狂犬病の兆候は無い。
 Fresh Express社は4月8日、限られた数のケースのOrganic Marketside Spring Mixのリコールを公表した。サラダは、前面のラベルに生産コードG089B19及び賞味期限(best-if-used-by date)2017年4月14日と表示した透明容器に入って販売された。リコールされたサラダは、米国南西地域のウォルマート店舗だけに流通した。同じロットの残り全てのサラダパックは、サラダが販売された全ての店舗から取り除かれた。
 リコールの詳細は、以下のURLから入手可能。
http://www.prnewswire.com/news-releases/precautionary-recall-of-a-limited-quantity-of-organic-marketside-spring-mix-salad-is-announced-by-fresh-express-300436938.html
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/media/releases/2017/s0408-animal-material-salad.html