食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04690280450 |
| タイトル | Eurosurveillance：「2016～2017年のアイルランドにおける娯楽用水、下水及び臨床検体から分離された識別不能なNDM産生大腸菌株」 |
| 資料日付 | 2017年4月13日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | Eurosurveillance (Volume 22 , Issue 15 , 13 April 2017)に掲載された論文「2016～2017年のアイルランドにおける娯楽用水、下水及び臨床検体から分離された識別不能なNDM産生大腸菌株(Indistinguishable NDM-producing Escherichia coli isolated from recreational waters , sewage , and a clinical specimen in Ireland , 2016 to 2017)、著者B.M. Mahon (National University of Ireland、アイルランド)ら」の概要は以下のとおり。 本研究において、ニューデリーメタロβラクタマーゼ（NDM)産生腸内細菌科細菌がアイルランドの娯楽用水及び下水から確認された。パルスフィールドゲル電気泳動法（PFGE）によって識別不能なNDM産生大腸菌は下水、小川の清水及びヒトから分離された。同じ地域の下水及び海水から分離されたNDM産生肺炎桿菌（Klebsiella pneumoniae）株は互いに、そしてヒト分離株1株とも密接に関連していた。 このことから、下水の放出がカルバペネマーゼ産生腸内細菌科細菌の拡散に寄与している可能性に対して懸念が生じている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | Eurosurveillance |
| 情報源（報道） | Eurosurveillance |
| URL | http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=22775 |