食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04670620149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用飼料添加物としての、大腸菌CGMCC 3667株により生産される技術的に純粋なL-トリプトファンの安全性に関する意見書を公表
資料日付 2017年3月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月6日、全動物種用飼料添加物としての、大腸菌CGMCC 3667株により生産される技術的に純粋なL-トリプトファンの安全性に関する意見書(2017年1月25日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 技術的に純粋なL-トリプトファンは、大腸菌の遺伝子組換え(GM)株を用いた発酵により生産される飼料添加物である。EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、当該製品の安全性及び有効性に関する2件の意見書を公表している。その中で同パネルは、GMの特徴付けが不十分であることから、対象動物種、消費者、使用者及び環境に対する安全性に関しては結論付けることはできなかった。
 産生株中の薬剤耐性遺伝子の有無を含むGMに関する追加データに基づき評価を行った結果、同パネルは、このL-トリプトファンは対象動物種、消費者、使用者及び環境に対して安全であると結論付ける。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4705/full